| 原題: Nirgendwo in Afrika (アフリカの名もなき地で) 年度: 2001 製作国: ドイツ 配給: ギャガ・コミュニケーションズ 監督: カロリーヌ・リンク キャスト: レア・クルカ/カロリーネ・エケルツ/メラーブ・ニニッゼ |
| 第二次世界大戦直前、祖国ドイツでのナチスの迫害を逃れて英植民地ケニアのロンガイの農場で暮らすことになったユダヤ人一家。ヴァルターとイエッテルの夫婦は慣れぬアフリカでの暮らしに戸惑い、時に諍う。幼い娘レギーナは異国の暮らしに順応し、現地の料理人オウアや子供たちとともにたくましく成長する。 |
| 良い映画。違いにこそ価値がある。陳腐な箴言のようでいて、人の諍いのほとんどはそれを忘れてしまうことに原因があるのだ。夫婦のすれ違い、言葉の壁、文明差、文化や死生観の違い、そして、同国人なのに「よそ者」として逃げなければならない事実。そんな大人の事情をよそに、レギーナの屈託ないたくましさはどうだ。2人とも撮影現場ではさぞ才覚見せたんだろうな。 |
雑記:
- アカデミー外国語映画賞
- 原作シュテファニー・ツヴァイク。自伝。
- 監督C・リンクは「ビヨンド・サイレンス」(96)「点子ちゃんとアントン」(00)
- ドイツ語、スワヒリ語、英語
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