| 原題: C.S.A.: The Confederate States of America (C.S.A.:アメリカ連合国) 年度: 2004 製作国: アメリカ 配給: ソニー・ミュージックエンタテインメント 監督: ケヴィン・ウィルモット キャスト: グレッグ・カーシュ/レニー・パトリック/モリー・グラハム他 |
| 実際には合衆国(USA)側が勝利した19世紀のアメリカ南北戦争で仮に連合国(CSA)側が勝利していたら、という設定でイギリスの放送局が「アメリカ近代史」を描く番組、という体裁の偽ドキュメンタリー。リンカーンはカナダに亡命して客死。奴隷制度や人種差別は現在にまで残り、第二次大戦中はヒトラーとの協定が話し合われる。番組の合間には奴隷グッズ等の「CM」も放送。 |
| これは面白い。偽ドキュメンタリーの体裁を取っていながらも随所に皮肉たっぷりな史実を入れているのがすごい。結局世界の覇権国として君臨しないではいられない悲しいDNA。今も陰湿な形で残る人種差別を誰も隠さないだけ、、など、「アメリカ的なもの」の矛盾を鋭くエグる。「コットンの壁」には唸った。これはアメリカ人の反応が知りたいなあ。 |
雑記:
- 日本未公開
- 番組のCMで紹介されている差別的な商品は、実際にかつてアメリカにあったものがほとんど。
- 何度も登場するCSAの「国旗」は、戦闘旗
- クレジットにスパイク・リーの名前も